ツールでのUTMパラメータ設定方法

2026-04-17

UTMパラメータを設定するメリット

UTMパラメータをQRコードのURLに設定すると、Google Analyticsでそのコードからのアクセスを計測できます。「どのチラシが何人のアクセスを集めたか」「名刺とポスター、どちらの反応が良かったか」といった比較が可能になります。

このツールでは、ドロップダウンからプリセットを選ぶだけで適切な値を設定できます。URLを手動で編集する必要はありません。

UTMパラメータセクションの開き方

URL入力欄の下にある「UTMパラメータ」セクションをクリックすると展開します。クリックするだけで設定フォームが表示されますので、そのまま各項目を入力してください。

utm_source(参照元)の設定

utm_sourceは、QRコードをどこに掲載したかを表す項目です。ドロップダウンから以下のプリセットを選択できます。

  • チラシ・フライヤー
  • ポスター
  • 名刺
  • パンフレット
  • 看板
  • レシート
  • 製品パッケージ
  • メニュー
  • 店内POP

プリセットにない媒体を使用する場合は、テキストを直接入力するカスタム入力も利用できます。英数字・アンダースコアで入力してください(例: exhibition_booth)。

utm_medium(メディア)の設定

utm_mediumは、アクセスの手段を表す項目です。QRコードを使う場合は「QRコード」がデフォルトで設定されており、そのまま使用することを推奨します。

「印刷物」を選択することもできます。ただし、QRコードとして使用する場合は「QRコード」を選んでおくと、後からデータを絞り込みやすくなります。

utm_campaign(キャンペーン名)の設定

utm_campaignは、どのキャンペーンや施策のためのQRコードかを識別するための項目です。自由にテキストを入力できます。

日付や内容を組み合わせて命名すると、後から管理しやすくなります。

  • spring_sale_2026(春のセール)
  • event_2026q2(2026年第2四半期のイベント)
  • store_open_2026(新店舗オープン)

スペースは使えません。単語の区切りにはアンダースコア(_)またはハイフン(-)を使用してください。

utm_term・utm_content(オプション)

「詳細設定」を開くと、utm_termとutm_contentを追加で設定できます。

**utm_term(検索キーワード)**は、検索広告のキーワード追跡向けの項目です。QRコードでの利用では通常は不要です。

**utm_content(コンテンツ識別子)**は、同じキャンペーンで複数のQRコードを作成する場合に、それぞれを区別するために使います。たとえば、同じイベントのポスターを2種類作成する場合に version_aversion_b と設定すると、どちらのポスターが多くスキャンされたか比較できます。

効果度インジケーターの見方

UTMパラメータの設定状況に応じて、フォームの近くに星(★)で効果度が表示されます。設定する項目が多いほど、計測の精度が上がります。

  • ★☆☆:最小限の設定(source のみなど)
  • ★★☆:基本的な設定(source・medium)
  • ★★★:推奨の設定(source・medium・campaign の3つすべて)

最低でもsource・medium・campaignの3つを設定しておくことをおすすめします。この3項目があれば、Google Analyticsで十分な分析ができます。

用途別の設定例

よく使われる組み合わせを参考に設定してください。

名刺に印刷する場合

項目
utm_sourcebusiness_card
utm_mediumqr
utm_campaignnetworking_2026

チラシに印刷する場合

項目
utm_sourceflyer
utm_mediumqr
utm_campaignsale_2026

ポスターに掲示する場合

項目
utm_sourceposter
utm_mediumqr
utm_campaignevent_2026

店内POPに使用する場合

項目
utm_sourcesignage
utm_mediumqr
utm_campaignstore_promo_2026

まとめ

UTMパラメータの設定は、source・medium・campaignの3つを入力するだけで始められます。このツールではプリセットが用意されているため、値に迷う必要はありません。QRコードを作成する際はぜひ設定して、アクセス計測に役立ててください。

UTMパラメータ自体の意味や種類について詳しく知りたい方は、「UTMパラメータとは?初心者向け完全ガイド」もあわせてご覧ください。